ケイタイマン・あとがき

みなさん、『ケイタイマン』をお読みいただき、本当にありがとうございました。
パソコンの練習がきっかけで書き始めた物語ですが、
気が付いてみれば自分自身の幸せ探しでした。
本文中に書かせていただいたように、私には幸か不幸か障害があります。
ただ最近になって気が付いたのですが、
私の障害に関係なく、時は過ぎるということです。
手足が不自由であろうがなかろうが、目が見えていようが見えていまいが、
世の中一寸先は闇だということです。
そして、昨日の不幸より、今日の幸せ。
今日の不幸より、明日の幸せを求めて、生きたい。
今、この世に人間として生かされていることに感謝。
難しいことは抜きに、今生きるということに夢中です。

みなさん、ありがとう。
神様、ありがとう。
そして、みんなそれぞれの人の中に息づいている魂の「ギンちゃん」にありがとう。

この本を出版するにあたっていろいろな人にご協力をいただきました。
紙面に限りがありますので、お一人お一人名前をあげられないのが残念ですが、みなさん本当にありがとう。

平成十五年九月  岡 道信

(出版時のあとがきより)


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